Calendar

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

Archive

Links

Recent Comment

Profile
Search this site.
 
Mobile
qrcode

そういえば 【備忘録】水餃子作り 1月初めのいつか



大好きな水餃子作り。

 

 

ようやく形よく仕上がるようになりました。

嬉しい♪

 

水餃子を通して、食感が味になることを知った、衝撃の出会い。

 

形よく仕上がることが美味しさに直結だから

まだまだ精進、精進です。

 

 

 

その後、おこわとパイに

空気感が味になることを教わりました。

 

 

感性が磨かれることが大好きです。

 

 

【備忘録】9月20日 水餃子作り



 

餡が残ったので再び作ってみる。

レッスンも含めるともう10回目。

生地の扱いが手際よくなった。

今回上達したのは丸い皮の成形!

今までは恐る恐る作っていたのだなぁ、、

力が足りていなかったみたい。

力の入れ加減、止め加減がピタッとハマり、

ちょうど良い大きさと薄さの皮が早く成形できるようになった。

 

餡に余っていたパクチーをプラス。美味しい◎

パクチーともっと相性の良いものを探したい。

 

 

今宵の満ち満ちたお月さま



昇りたての月は、なぜこうも大きく見えるのでしょう。

 

思わず狼男のように吠えてしまいますよ。

 

今日も絶品のお月さま。

まぶたの裏に焼き付いています。

 

みなさんもご覧になりましたか??

 

 

 

 

12月29日 新月



 

Naturukaさんを一歩出ると、昼と夜の境目がちょうど目の前に広がっていて

燃えるような太陽は痕跡を少し残しているだけでした。

 

右の写真にある富士山を見つけられますか?

 

今日のNaturukaさんも、とても気持ちが良かった。

隅々まで心が行き届いていて・・オーナーの田中和美さん、凄いです。

ありがとうございました。今もぽかぽかしています。

 

 

夜の空の星も綺麗でした。

ずーっと見ていると小さい星まで良く見えるようになります。

祖父母のいた九州で夏休みに見た空は、星がぎゅうぎゅう窮屈そうなくらいだったけど。

 

 

新しい年を前に、明日が新月です。

 

3月ごろ片づけをしていた時に、2011年に書いた「新月のお願い」を見つけました。

すっかり内容は忘れていたのですが、あの頃こんなことを考えてたんだぁと

今も同じ思いのこともあれば、少し違ったこともありました。

 

その紙が見当たらなく、細かいことまでは覚えてないのですが

一つ、叶ったことにびっくりするものがありました。

 

「自然のサイクルや力と共に暮らす知恵を教えてくれる先生の元で

 一緒に暮らしながら学びたい」というもの。

 

本やお勉強で学ぶのではなく、「暮らすこと」そのものの中から吸収したい

そんな風に思っていたのです。

 

でも今の時代にそんな住み込み弟子みたいなのってあるのかしら・・

と思っていたら、そうなることになりました。

 

そんなことって、あるんですね。

 

 

最近はすっかり新月のお願いごとをしていなかったのですが

明日はまた書いてみようかと思います。

 

お願いごとというか、自分の未来への「意思の種まき」ですね。

 

良かったら、皆さまもぜひ。

 

 

お片づけはつづく



3月末に、「断捨離完了!予定はないけどいつ引っ越ししてもいいように〜♪」
なんて言っていたら、それから2週間後に住む場所が変わるという展開になりました。
さっそく現実が動いています。

子供のころから収集癖のあるわたし。物への執着がすごくあります。(物以外もある)
初めて片づけの概念に触れたのが、2009年のバリ リトリートで出会ったゆうこさんから聞いた
カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える スペース・クリアリング」という本。

ゴミ捨てから始め 笑、「いる・いらない」「使う・使わない」「好き・嫌い」と
自分に聴きながら徐々に判断の感度を高めて。

面白いのが、はじめは良いのですが、徐々に核心にせまってくると「今回はここまで」と手を止めます。
核心に向き合いたくないのです。判断を先送りにしたくなる。とりあえず現状維持でいいや♡ってごまかす。

コレは・・と、処分に躊躇する物に向き合うときに、すっごく感じます。
「罪悪感」を。・・勿体なくて、捨てられない・・

買ったけど結局使わなかった自分。。何でこんなの買ったんだろう。。買う行為で何かを埋めてる。。
服を作ろうと布を買ったのに、未だに作れていない自分。。
高い値段でかったから捨てられない、セコイ自分。。
「いつか」のために「今」を生きていない自分。。

それを「勿体ない」というキレイ事ワードで覆いかぶせて、見て見ぬ振りして向き合いたくないの!
だって、しんどいんだもん。勿体ないから、と言っていい人ぶってる方が楽です。

そんなことを長年繰り返して、今日また片づけしています^^ 雨だからね。


 

2014年1月1日新月 クリアになる月のリズム





また一段と冷え込んできました。
灰色に広がる空を見ると、一つ先へ冬が深まったと感じます。
これからお正月までカウントダウン。
月もまん丸から徐々に欠けていき、同じリズムで新しい年を迎えます。


[ 欠けてゆく 月の名前 ]
十六日目    十六夜月(いざよいづき)
十七日目    立待月(たちまちづき)
十八日目    居待月(いまちづき)
十九日目    寝待月(ねまちづき)
二十日目    更待月(ふけまちづき)
二十三日まで  下弦の月 弓張月
三十日目    三十日月(みそかづき) 晦(つごもり)


満月を愛でた後まだかまだかと待つ月が、顔を出すのをためらうように前日より遅く昇る様子を「猶予う」として、十六夜月。
その後がまた物語を感じる名前でとても面白いです。
次の日は日没後立って待っていたけれど、その翌日はもう立っていられなず座ってゆっくり待つくらい遅く昇る月。
その翌日は寝て待つ月。どれだけ月が好きなのでしょう!こんなに思われるなんて(笑)
時間の流れ方まで伝わります。


元旦は新月でのスタートです。
現代の暦と月のリズムが足並みそろえて、新たな始まりを迎えます。
自然と呼吸が合うようで嬉しいですね♪


大晦日までクリアになる月のリズムに乗って、暮らしを整えたり、心身のお掃除をしたり。
今年頂いたたくさんの有難いことに、もう一度気づいて想いを寄せるために。
ありがとうの気持ちで心を満たして、新しい年へ歩を進めたいとおもいます。



宇宙にふく風 満ちてゆく月のリズム





昨日3日が新月で、今日は二日目の月で初月夜。
これから満月まで日に日に変化して満ちゆく様子を愉しみにしています。
満ちてゆくリズムでは月の出が早いので、暮らしの中で無理なく付き合うことができます。
昨日のヨガのお話でお伝えしたことも、少し実感ができると思います。
この機会にぜひ、月と遊ぶ時間を。


昔は暮らしの営みと密接だったからか、親しみ深く多くの名で呼ばれる月がかわいらしいです。
そこにみる先人たちの繊細な感性に恐れ入りながら、日本人としての誇らしさも感じます。


[ 満ちてゆく 月の名前 ]
一日目     新月 朔(さく)
二日目     二日月 繊月 既朔
三日目     三日月 眉月 若月
四日〜七日目 上弦の月 弓張月 
十四日目   待宵月(まつよいづき) 小望月(こもちづき) 
十五日目   満月 十五夜 望月(もちづき)
 


昨日と今日の月の名前が違う。そして明日も違う。
今日が昨日の焼き直しだなんて勘違いしないように、みずみずしい感受性を保つよう名前を付けたのでしょう。
心の健やかさのために。
心だってお手入れをしなければ埃が溜まり、汚れがこびり付きます。


美しい物やコトをそのまま直にゾクゾクと美しいと感じる。
不思議に思わせたり、驚異、驚嘆の念に打たれたりする。感動するみずみずしさ。
これが薄れると、何を見ても灰色でつまらなくなります。


幸せは感じるもの。ある条件をそろえて『なる』ものではなく
今この瞬間 この場所でなれるものです。



夕月夜に宵の明星  満たされる月のリズム





三日月と金星が仲良く輝く様子をご覧になりましたか?
少しずつ位置や距離を変えながらの共演。忙しい毎日だと思いますが、ぜひ日の入り後の空を見上げてみてくださいね。


上弦の月(満ちゆく月)から満月までは、満たされる月のリズムです。
精神的にも肉体的にも吸収する力が高まるので、良い出会いや好奇心を満たす行動をしたり、旬の滋養ある食事で良いエネルギーを吸収し蓄えると良い時です。


満月の日はその力がピークを迎えます。
力が強すぎるあまり“からまわり”ということもあり、過ぎたるは、、、という言葉の通り、落ち着きでバランスをとる必要もあります。
満月の日には静かに座り瞼を閉じて、高まる力を集中力へと変えてゆく瞑想をすると良いでしょう。


満月の日には新月と同じように消化活動にお休みを与え、夕食を滋養のあるスープや玄米甘酒にして、消化に費やすエネルギーを再生に注ぐことも価値あることと思います。


 

11月3日新月 クリアになる月のリズム





いつも消化の具合を感じながら食事をしています。
外で食事をすると、自分の許容範囲を超えて食べ過ぎてしまうことがあるのですが、そんなときには胃や腸から食べたものの気配がなくなってから次の食事をするようにしています。


ある一定の食物を悪者の様に語ることはしたくないので、コレは食べるけどコレは絶対に食べないという考え方で食物をみることはありません。しなやかにバランスをとる技が備わっていれば、何かを悪者に仕立て上げる必要はなくなるのです。


消化にはたくさんのエネルギーとビタミン・ミネラル・酵素が使われます。何はともあれ最優先で消化活動が行われるので、他のことはいったん後回しです。だから食後眠たくなるんですよね。
ずっと食べていたり多く食べ過ぎると、常に消化活動に全力を出さなくてはいけないので、身体の修復や再生スピードが落ちるように感じます。。。修復や再生に必要なビタミン・ミネラル・酵素も使い切っちゃいますし!
食べないことでスイッチがONになる、若返り遺伝子 サーチュイン遺伝子も話題になりました。


実際にわたしもバリでのヨガリトリートで経験済みですが、食べ過ぎないことでこんなにも細胞が活き活きと活動するのか!と実感しました。身体が軽くなり、でも力はみなぎる感じで、頭のなかがクリアになって五感がハッキリしたのには驚きました。
同じ生きる(元気)でもこんなに質の違いがあるのかぁと。
日本に戻ったら一週間ほどで、直ぐにくすみ始めましたが(笑)
でも実際に身体で経験したことは大きくて、今でもわたしのバランスを支えてくれています。


なんだか重たい感じがするとき、ちょっと消化活動をお休みさせて修復と再生にチカラを入れたいなと思ったら、夕食を旬野菜のスープや玄米甘酒または酵素ドリンクにしてみると良いと思います。消化に負担をかけずに、滋養はプラスして。
睡眠中から翌日までの断食でカラダの中までスッキリです。
(朝食のことをBreakfastというのは、fast=断食 を Break=破る 最初の食事になるからです)


生甘酒の作り方を教わってからは、玄米甘酒を食べて消化のお休みに入るようにしました。
無農薬自然栽培の玄米麹なので滋養は満点です◎まだ有りますので興味ある方はお声がけください。作り方も簡単なのでお伝えします。


話が長くなりましたが、、、
新月で排出のチカラが高まる今のリズムに同調して、今晩少し消化活動をゆるやかにしてあげると、新しいサイクルに気持ちよくのれると思うのでお試しください。そうそう、お風呂にお塩を入れると循環が良くなり排出が高まるようです。


バランスを整える技術として気持ちよく行えることを取り入れて、自分だけの処方箋を手作りしていくことは、氾濫する情報に振り回されることなく自分の助けとなってくれるはずです。





クリアになる月のリズム






とってもクリアな空が気持ちよかったですね!雨で空気が洗われて、空間がいっきに広がりました。
写真では見えずらいですが(まったく見えない!?)、朝の空に下弦の月が白く浮かんでとてもキレイでした。


満月から下弦の月(欠けてゆく月)そして新月までは、クリアになる月のリズムです。
一週間後の11月3日の新月でそのエネルギーがピークを迎えます。
ヨガクラスでも排出の意識を高めておこなっております。


自分のチカラだけで何とかしようと試みるよりも、自然のリズムに調和することで大いなる流れにゆだね、
風を受けて進む帆船のように味方にできたらこれ幸い。


自然と調和すること、是ヨガ也。









豆名月、栗名月



旧暦の九月十三夜の月も後の月見と言われて、お月見を愉しみます。
今の時間ちょうど天頂に近づいています。少し雲がかかって霞むお月様も風情があります。
お部屋の中からもお月見できますよ。


今日のヨガクラスにご参加くださった方々も「今日は十三夜ですねぇ」といいながら、
一月前の中秋の名月の見事な様とお月見ヨガのことを思い出しては、またひと盛り上がり。
また何かやりましょうと言ってくださるノリの良さに、嬉しくなっちゃいます♪


秋のお祭りはお米をはじめ収穫を祝うものが多く、十三夜もそれにならって枝豆や栗をお備えすることから
「豆名月」や「栗名月」と呼ばれることもあるようです。
十月に枝豆!?と思っていたら、、、
先日長南町の古民家に伺うとまさに枝豆の収穫をされていて、掘りたて茹でたての枝豆をご馳走になりました。
収穫=枝豆=豆名月 と、全てが繋がって今日完結したようでなんだか嬉しいです。


そんな風に地味〜に愉しむのが好きです。




弓張月(ゆみはりづき)





半月や上弦の月、弓張り月と色々な名前をもつ八日ごろの月。
毎日違う表情で、さらに刻々と空での居場所を変えていく様子を気に掛けていると、なんだか愉しい。
旧暦を意識して過ごすようになって何年か経ち、月のリズムがしっくりと身に染みてきました。
今は日々の月の出とその表情を愉しむ時間が増えてきました。
静かに届く月の光の様に、暮らしの中にそっと月のエッセンスを忍ばせていく過程もいとをかし♪


春花秋月というように、昔から秋の月が楽しみに待たれていたようです。
今日よりも明日、明後日と少しずつふくよかになり、もうすぐ十五夜が訪れます。
子供のころ旧暦八月の十五夜といえば、お相撲をして綱引きをして、とても楽しかったことを覚えています。
子供の手には大きすぎる綱を握って力いっぱい引いて、、、綱の感触や匂いを思い出します。


祭りや伝統行事は、満月の月夜に行われていたのですが、今は太陽暦の日付通りにしたり、集客のために土日に変更したりと、
本来のお祭りや行事の意味が薄まってきているようです。
最近知ったのですが、十五夜の相撲と綱引きは南九州の伝統だったようで、子供の成長・健康祈願や豊作祈願としての神事の意味合いもあったのかもしれません。伝統は千葉の地に移っても行われていたのです。





明るい昼間に、幻のような白い月を見ることも出来ます。





空のトーンが落ちてゆくごとに輝きます。




お月見






皆さま無事に帰宅されましたでしょうか。
今日は雲の後ろではキレイな満月が輝いているはずです。
昨夜の月もまん丸で十分にキレイでしたが、わたしはもう一つ別の場所で番茶を頂きながらのお月見ができました。


秋の草花を背景に、りんどうの藍の空に菊のお月様が黄色く輝いていました。お部屋で一足先に中秋の名月を鑑賞できるとは・・・ため息がでてしまう。
日本文化の美しさの表現である見立て。その心遣いとセンスに感動して心が洗われるようでした。


嵐の夜。今夜はこちらでお月見をお愉しみください。
Kさん、ありがとうございました。Love♪